閉鎖空間のSNS以外で、読書メインのやっつけブログを2010年開設→12日間で無残にも放置→2011年311から3ヶ月を契機に「原発事故考察」の為に復活。 読了日記は自分の備忘録の為、ネタバレ満載ご容赦!


by akane-kmj
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賠償問題、まだ、対象区域が未定とはいえ、少し前進


ただ、「決断まで1ヵ月」の期間限定はいただけない。

 毎日jp ニュース 2011年9月21日
 ⇒ 福島第1原発:自主避難も賠償対象に 紛争審査会が方針

「事故後1カ月程度の間に避難したケースについては損害賠償を認める方針」というが、
その間、政府発表は、ひたすら「直ちに影響はありません」とアナウンス、
福島県においては早くも3/19には山下俊一を招聘しての安全デマ流布が始まっていた。
---つまり、自主避難は、非常に、しにくい状態だった。
4月の半ばを過ぎてから、さすがにこれはおかしいと感じて、
あるいは避難場所の選定や確保に時間がかかって、それまでの生活を整理して
5月になってやっと自主避難できた人は、対象外の可能性?
冗談はほどほどにして欲しい。

「検討(議論に盛り込む)」のは、8月5日に、既に方針として出されていたため、
今回は、いよいよ、「議論再開」ということだし、
緊急時避難準備区域の解除方針 と、併せ技で出してくるあたり、胡散臭いので、要注意。


※さらなる枠の拡大に向けて、下記【動画】
 (福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)の総会
  2011年8月26日19時~ 日本弁護士連合会 会議室) も、ぜひ、ご覧頂きたい。

 ⇒ 福島の子どもの避難・疎開をどうするか(前半)〜吉野裕之さんのお話

 ⇒ 福島の子どもの避難・疎開をどうするか(後半)〜吉野裕之さんのお話


上記の動画、一般のTVニュースでは、決して報じない、福島の子どもたちのおかれた「実態」と避難状況。
道産子や京都市民がちょっと誇りに思えるお話もある。
言いにくいが、関東の方は上記、(後半)動画の、12分くらいから、必見。







 ※毎日jp(2011年9月21日21時27分、最終更新9月21日22時52分)ニュース全文
   

 文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会(会長、能見善久学習院大教授)は21日、東京電力福島第1原発事故で自主避難した住民について、政府が避難範囲を見直すまでの事故後1カ月程度の間に避難したケースについては損害賠償を認める方針で意見統一した。審査会は、対象地域や賠償項目などがまとまれば、損害賠償の範囲を示す指針に盛り込みたい考えだ。

 審査会は、自主避難した住民への賠償について、避難した時期を(1)事故当初、大量の放射性物質の放出による被ばくを回避するために避難を選択した(2)一定期間後、比較的低線量の放射線の健康影響を減らしたいために避難を選択した--の二つに区切って議論を進めることを決めた。(1)と(2)の区切りは、政府が「計画的避難区域」などの指定を発表した4月11日または、実際に指定した同月22日が検討されている。

 (1)については、情報量が少なく、原発事故によってどの程度線量が上がるかや、事故がどのような進展を見せるのかが全く分からない時期で、恐怖心から避難するのは合理的との意見で一致した。ただし、対象地域は未定。

 (2)については、避難区域の設定や解除に関する政府の方針も出された時期で、何を基準に合理性を認めるかが今後の検討課題とされ、賠償対象とするかの方向性はまとまらなかった。委員からは、この時期については、子供を持つ親や妊婦など、対象者の属性も考慮に入れるべきではないかとの意見も出された。

 自主避難者を巡っては、当事者や日本弁護士連合会などが「避難が合理的と認められる場合は賠償対象とすべきだ」と主張し、東電や文科省に賠償を認めるよう要望。7月末には当時の枝野幸男官房長官も賠償に前向きの姿勢を示していた。

 文科省の紛争審査会でも再三にわたって議論。しかし、避難が合理的な行動だと認められる被ばく線量や地域などの基準が明確に示されていないことがネックとなり、8月に決定された賠償の中間指針への記載は見送られた。【藤野基文、西川拓】 


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by akane-kmj | 2011-09-22 09:43 | 311原発事故:政府報道等